日商プログラミング検定

日商プログラミング検定
実施国 日本の旗 日本
資格種類 公的資格[1][2]
分野 コンピュータ・情報処理
試験形式 CBT
認定団体 日本商工会議所
認定開始年月日 2019年1月6日
等級・称号 EXPERT - STANDARD - BASIC - ENTRY
公式サイト 日商プログラミング検定公式サイト
ウィキプロジェクト ウィキプロジェクト 資格
ウィキポータル ウィキポータル 資格
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日商プログラミング検定(にっしょうプログラミングけんてい)とは、日本商工会議所が実施する、プログラミングスキルの学習を支援するための検定試験(商工会議所検定試験)である。

等級

EXPERT

プログラマとしての基本能力を問う。仕様書をもとにソフトウェアの一部を作成するなど、IT技術者としての基本的能力を言語別に問う。

言語はC言語JavaVBAPythonの中から選択する。

STANDARD

高校大学専門学校等でのプログラミング学習の習得度を問う。企業においてIT化を先導できる、プログラミングに関する基本知識・スキルを言語別に問う。

言語はC言語JavaVBAPythonの中から選択する。

BASIC

プログラミングに関するITの基本知識、簡単なアルゴリズムについて問う。

ENTRY

初学者向けに、ビジュアル言語「Scratch」による簡単なプログラミングおよびプログラミング的思考を問う。

教材

EXPERT

日商プログラミング検定STANDARD&EXPERT Java 公式問題集

STANDARD

STANDARD e-ラーニング教材

日商プログラミング検定STANDARD&EXPERT Java 公式問題集

BASIC

BASIC e-ラーニング教材

日商プログラミング検定BASIC公式ガイドブック

ENTRY

ENTRY関連書籍

ENTRY学習教材 (無料)

受験資格

特になし

試験の実施

インターネットを利用したCBT方式で実施され、受験したその場で採点、合否が分かる。

歴史

  • 2018年11月16日 検定創設アナウンス[3]
  • 2019年1月6日 ENTRY試験開始[4]
  • 2019年10月28日 EXPERT試験開始[5]
  • 2020年11月2日 言語の選択にPythonを追加[6]

関連項目

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ “検定試験”. 日本商工会議所. 2024年4月21日閲覧。
  2. ^ 商工会議所法第9条第9号
  3. ^ “「日商プログラミング検定」の創設について”. 日本商工会議所. 2019年10月15日閲覧。
  4. ^ “「日商プログラミング検定 ENTRY」を開始”. 日本商工会議所. 2019年10月15日閲覧。
  5. ^ “「日商プログラミング検定EXPERT」を先行実施”. 日本商工会議所. 2019年10月15日閲覧。
  6. ^ “日商プログラミング検定にAIの開発言語「Python」が新たに加わりました”. 日本商工会議所. 2021年1月12日閲覧。

外部リンク

  • 商工会議所の検定試験
  • 日商プログラミング | 商工会議所の検定試験
コンピュータの資格
国家資格
情報処理技術者
高度区分
過去の区分
日本商工会議所主催
中央職業能力開発協会認定
文部科学省後援
全国商業高等学校協会主催
全国工業高等学校長協会主催
経済産業省推進資格
マイクロソフト
サーティファイ
その他民間資格
シスコ技術者認定
試験実施団体
IPA
関連分野
情報セキュリティ
プログラミング
表計算
  • 表計算 (情報処理技術者試験)
  • マクロ
コンピュータシステム
ITマネジメント
関連項目
商工会議所主催の検定試験
日本商工会議所(日商)主催
東京商工会議所主催
大阪商工会議所主催
ご当地検定
関連項目
  • Portal:資格
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