Source Sans Pro

Source Sans Pro
様式 サンセリフ
デザイナー ポール・D・ハント
制作会社 アドビ
発表年月日 2012年8月2日
ライセンス SIL Open Font License
派生品 レギュラー、エクストラライト、ライト、セミボールド、ボールド、ブラック

Source Sans Pro(ソース・サンズ・プロ)は、アドビのポール・D・ハントが製作したサンセリフ書体である。アドビが初めてリリースしたオープンソースフォントでありSIL Open Font Licenseで配布されている[1][2]

特徴

この書体はモーリス・フラー・ベントン(英語版)によるアメリカン・タイプ・ファウンダース(英語版)ゴシック体を参考にしている。現在、立体・斜体文字それぞれエクストラライトからブラックに至るまで六つのウェイトがある。東西ヨーロッパ言語、ベトナム語中国語拼音ローマ字、ナバホ語といった幅広い言語をラテン文字で表示できる[1]

関連項目

  • フリーフォント
  • Source Code Pro(英語版) - Adobeオープンソースフォントファミリーの2番目。ソースコード表示向けの等幅サンセリフ体フォント
  • Source Serif Pro - Adobeオープンソースフォントファミリーの3番目。Source Sans Proに合わせたセリフ体フォント
  • 源ノ角ゴシック- Adobeオープンソースフォントファミリーの4番目。日中韓に対応するサンセリフ体フォント
  • 源ノ明朝 - Adobeオープンソースフォントファミリーの5番目。日中韓に対応するセリフ体フォント
  • 源ノ等幅 - Adobe のオープンソースフォントファミリー。日中韓に対応するソースコード表示向けの等幅フォント

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b Hunt, Paul D. (2012年8月2日). “Source Sans Pro: Adobe’s first open source type family”. Adobe.com. http://blogs.adobe.com/typblography/2012/08/source-sans-pro.html 2012年8月3日閲覧。 
  2. ^ Gillbertson, Scott (2012年8月3日). “Source Sans Pro: Adobe’s first open source type family”. Webmonkey. http://www.webmonkey.com/2012/08/adobe-dives-into-the-open-source-font-world-with-source-sans-pro/ 2012年8月3日閲覧。 

外部リンク

  • adobe-fonts/source-sans-pro (GitHub
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