Limitless (アルバム)

『Limitless』

NCT 127 の EP

リリース

2017年1月6日

ジャンル

K-POP

時間

22分

レーベル

Dreamus

チャート最高順位

ガオンチャート
- 週間1位^[1]
- 月間2位^[2]
- 年間27位^[3]

NCT 127 アルバム年表

NCT #127
（2016年）

Limitless
（2017年）

Cherry Bomb
（2017年）

ミュージックビデオ

「無限的我 (무한적아;Limitless)」 - YouTube

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『Limitless』（リミットレス）は、2017年 1月6日にDreamusから発売された韓国のアイドルグループNCT 127の2枚目のミニ・アルバム。

概要

ジャニーとドヨンがNCT 127として参加した最初のアルバムである。
2017年1月5日、タイトル曲「無限的我(무한적아;Limitless)」の「Rough Ver.」と「Performance Ver.」の2種類のミュージックビデオを公開した。
タイトル曲「無限的我(무한적아;Limitless)」の振り付けはKevin Maherが担当している^[4]。
メンバーのテヨンとマークが収録曲6曲のうち4曲の作詞・作曲に参加した。

チャート成績・評価

韓国ガオンチャートのアルバムランキングで週間1位を獲得した^[5]。

米ビルボードのワールドアルバムチャートで1位を記録した^[5]。

iTunes総合アルバムチャートでフィンランド、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムなど5地域で1位を記録した^[6]。またブルネイ、フィリピン、日本、香港、マレーシア、ペルー、台湾、ノルウェーなど世界13の国と地域でTOP 10にランクインした^[6]。

タイトル曲「Limitless」は英DAZED誌の「The 20 best K-Pop songs of 2017」に選定された^[7]。

収録曲

無限的我(무한적아;Limitless) [4:07]
- 作詞：KENZIE
- 作曲：KENZIE、Harvey Mason Jr.、Kevin Randolph、Dewain Whitmore、Patrick 'J. Que' Smith、Brittany Burton、Andrew Hey
- 編曲：KENZIE
中毒性の強いアーバンR&Bジャンルのタイトル曲。歌詞はNCTのアイデンティティである「無限開放性、無限拡張性」をテーマにしている^[8]。
Good Thing [3:40]
- 作詞：제이큐(JQ)、현지원、TAEYONG、MARK
- 作曲：Justin Gray、Steve Daly、T. Coles Decarlo
- 編曲：Justin Gray、Steve Daly
「都市の日常の世知辛さから抜け出し、音楽を通じて周りのすべてのものと一緒に溶け込んで楽しもう」という内容^[9]。
Back 2 U(AM 01:27) [3:55]
- 作詞：1월 8일、서민지、TAEYONG
- 作曲：Stereotypes、August Rigo、PRISM FILTER
- 編曲：Stereotypes、August Rigo、PRISM FILTER
롤러코스터（ローラーコースター）(Heartbreaker) [3:15]
- 作詞：황지원 (Jam Factory)
- 作曲：Coach & Sendo、Jantine Annika Heij、Cimo Frankel、Rik Annema
- 編曲：Coach & Sendo
片想いをしている女性のジェットコースターのような感情の変化を10代の観点でユニークに表現したEDM POPジャンルの楽曲^[9]。
Baby Don't Like It（나쁜 짓）（悪いこと） [2:40]
- 作詞：TAEYONG、MARK、지소울 (GSoul)
- 作曲：Jamil 'Digi' Chammas、지소울 (GSoul)、TAEYONG、MARK、Tay Jasper、MZMC、Jonathan Perkins
- 編曲：Jamil 'Digi' Chammas、Jonathan Perkins
致命的な魅力を持つ女性に溺れたときに感じる感情を「悪いこと」に中毒になる過程に例えたヒップホップナンバー^[9]。

Squeaking Bed Sampleの効果音が用いられている^[10]。
Angel [4:10]
- 作詞：케빈오빠、TAEYONG、MARK
- 作曲：케빈오빠、청담동박건우
男性が一目惚れするシーンを茶目っ気たっぷりに甘く解釈したミディアムテンポのラブソング^[9]^[11]。

脚注

[脚注の使い方]

出典

^ ガオンチャート2017年2週目
^ ガオンチャート2017年1月
^ ガオンチャート2017年
^ “「NCT 127」、華麗なカムバックでステージに帰還”. wowKorea (2017年1月6日). 2022年2月24日閲覧。
^ ^a ^b “NCT 127, 美빌보드부터 가온차트까지 “잘.나.간.다””. スポーツ東亜 (2017年1月19日). 2022年2月24日閲覧。
^ ^a ^b “NCT 127, 아이튠즈 5개국 1위+13개국 TOP10”. OSEN (2017年1月7日). 2022年2月24日閲覧。
^ “The 20 best K-Pop songs of 2017”. DAZED (2017年12月7日). 2023年1月21日閲覧。
^ “NCT 127、新曲のタイトルは「無限的我：LIMITLESS」…マークの予告イメージ＆映像を公開”. Kstyle (2016年12月28日). 2022年2月24日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d “https://ent.sbs.co.kr/news/article.do?article_id=E10008276271”. SBS芸能ニュース (2017年1月3日). 2022年2月24日閲覧。
^ “The Squeaking Bed Sample: How Hip-Hop’s Horniest Sound Effect Conquered the World”. RollingStone (2018年11月28日). 2022年2月24日閲覧。
^ “NCT 127、2ndミニアルバムには多彩なジャンルの6曲を収録…ジェヒョンの予告イメージ＆予告映像が公開”. Kstyle (2017年1月3日). 2022年2月24日閲覧。

外部リンク

典拠管理データベース	MusicBrainzリリース・グループ

NCT

元メンバー：ルーカス・ショウタロウ・ソンチャン

アルバム	1. NCT 2018 Empathy (2018年) 2. NCT 2020 RESONANCE Pt. 1 / NCT 2020 RESONANCE Pt. 2 (2020年) 3. Universe (2021年) 4. Golden Age (2023年)
シングル	1. RESONANCE (2020年)

NCT U

シングル	The 7th Sense (2016年) WITHOUT YOU (2016年) Do It (Let's Play) (2024年)

メンバー

作品

韓国

ミニアルバム	1. NCT #127 (2016年) 2. Limitless (2017年) 3. Cherry Bomb (2017年) 4. We Are Superhuman (2019年)
フルアルバム	1. Regular-Irregular / Regulate (2018年) 2. Neo Zone / Neo Zone: The Final Round (2020年) 3. Sticker / Favorite (2021年) 4. 2 Baddies / Ay-Yo (2022年・2023年) 5. Fact Check (2023年)
シングル	1. Be There For Me (2023年)
デジタルシングル	Highway to Heaven (English Ver.) (2019年)

日本

ミニアルバム	1. Chain (2018年) 2. LOVEHOLIC (2021年)
フルアルバム	1. Awaken (2019年)

メンバー

作品

韓国

ミニアルバム	1. We Young (2017年) 2. We Go Up (2018年) 3. We Boom (2019年) 4. Reload (2020年) 5. DREAM( )SCAPE (2024年)
フルアルバム	1. Hot Sauce / Hello Future (2021年) 2. Glitch Mode / Beatbox (2022年) 3. ISTJ (2023年)
スペシャルアルバム	1. Candy (2022年)
シングル	1. The First (2017年)
デジタルシングル	1. Chewing Gum (2016年)

日本

ミニアルバム	1. THE DREAM (2020年)
シングル	1. Best Friend Ever (2023年) 2. Moonlight (2024年)

メンバー

作品

ミニアルバム	1. Take Off (2019年) 2. Take Over The Moon / Take Over The Moon - Sequel (2019年・2020年) 3. Kick Back (2021年) 4. Phantom (2022年) 5. Give Me That (2024年)
フルアルバム	1. Awaken The World (2020年) 2. On My Youth (2023年)
デジタルアルバム	1. The Vision (2019年)