2011年のGP2アジアシリーズ

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2011年のGP2#アジアGP2アジアシリーズ
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2011年のGP2アジアシリーズは、GP2アジアシリーズの4回目のシーズン。

主なトピック

  • ダラーラが供給するワンメイクシャシーが更新され、従来の「GP2/05」ではなく新車の「GP2/11」が投入される。GP2/11はGP2メインシリーズでも使用されることになっており、メインシリーズに先立って実戦にデビューした。
  • タイヤサプライヤーも前年限りでF1から撤退したブリヂストンに代わり、同年よりF1にタイヤを供給するピレリに変更になった。

参戦チーム・ドライバー

スケジュールと勝者

ラウンド サーキット 開催国 開催日 ポールポジション ファステストラップ 優勝者 優勝チーム
1 R1 ヤス・マリーナ・サーキット アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦 2月11日 フランスの旗 ロマン・グロージャン フランスの旗 ジュール・ビアンキ フランスの旗 ジュール・ビアンキ フランスの旗 Lotus ART
R2 2月12日 フランスの旗 ジュール・ビアンキ モナコの旗 ステファノ・コレッティ イタリアの旗 トライデント・レーシング
- R1 バーレーン・インターナショナル・サーキット バーレーンの旗 バーレーン 2月18日 中止 中止 中止 中止
R2 2月19日
- R1 バーレーン・インターナショナル・サーキット バーレーンの旗 バーレーン 3月12日 中止 中止 中止 中止
R2 3月13日
2 R1 イモラ・サーキット イタリアの旗 イタリア 3月19日 フランスの旗 ロマン・グロージャン フランスの旗 ロマン・グロージャン フランスの旗 ロマン・グロージャン フランスの旗 DAMS
R2 3月20日 フランスの旗 ロマン・グロージャン スペインの旗 ダニ・クロス スペインの旗 レーシング・エンジニアリング

※ラウンド2は2011年バーレーン騒乱の影響で、2月17日に中止が決定した[1]

※ラウンド3はF1バーレーンGPサポートレースとして開催予定だったが、バーレーンGP自体の開催が中止になったため、それに伴い中止された[2]

※のちに、イタリアイモラ・サーキットでのレースが追加で開催されると発表された[3]

レース結果とランキング

ドライバーズ・チャンピオンシップ

チーム

  • 太字はポールシッター、2ポイントを獲得。
  • 斜体はファステストラップ、トップ10でフィニッシュしたドライバー、1ポイントを獲得。
  • † はリタイア、完走扱い。

出典

  1. ^ GP2アジア、バーレーンの反政府デモ激化により中止 - F1-Gate.com・2011年2月17日
  2. ^ Bahrain withdraw from 2011 GP2 Asia Series calendar - GP2・2011年2月21日
  3. ^ “IMOLA ADDED TO GP2 ASIA SERIES CALENDAR”. GP2 SERIES. (2011年3月1日). http://www.gp2series.com/News-Room/News/2011/02_Feb/Imola-added-to-GP2-Asia-Series-calendar/ 2011年3月2日閲覧。 

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、2011年のGP2アジアシリーズに関連するカテゴリがあります。
  • GP2 Asia Series official website


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