若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん
若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん | |
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監督 | 佐伯幸三 |
脚本 | 井手俊郎 |
原作 | 茂木草介 |
製作 | 渡辺美佐 杉原貞雄 |
出演者 | ザ・ピーナッツ 中尾ミエ 伊東ゆかり 園まり 園井啓介 上原謙 |
音楽 | 宮川泰 |
主題歌 | 「舞妓はん音頭」(ザ・ピーナッツ) |
撮影 | 梁井潤 |
製作会社 | 宝塚映画 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1963年6月30日 |
上映時間 | 92分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
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『若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん』(わかいなかまたち うちらぎおんのまいこはん)は、1963年6月30日に東宝系で公開された日本映画である。92分。カラー。東宝スコープ。宝塚映画作品。
キャッチコピーは「チャオ! 素敵な若さが魅了する青春スパーク喜劇」。
概要
前年(1962年)公開の『私と私』(監督:杉江敏男)に次ぐ、ザ・ピーナッツ主演作品。更に準主役として、この年の1月に公開された宝塚映画作品『ハイハイ3人娘』のスパーク3人娘(中尾ミエ・伊東ゆかり・園まり)を迎え、京都の祇園を舞台にしたミュージカル。
助演には松竹の園井啓介を始め、渡辺プロから谷啓・田辺靖雄・梓みちよなどが出演、変わった所では、園が加入以前にスパーク3人娘に所属していた沢リリ子や、後に青春俳優や個性派俳優となる頭師孝雄、そして頭師五兄弟の四男(因みに孝雄は三男)である頭師満が小坊主役で出演し、兄・孝雄と共演しているが、満は次男・頭師正明と共に芸能生活は短かったため、貴重な作品となっている。
スタッフ
出演者
- 高林トリ子:伊藤エミ(ザ・ピーナッツ)
- 高林ヒナ子:伊藤ユミ(同上)
- 小野道春:園井啓介
- ミエ子:中尾ミエ
- ゆかり:伊東ゆかり
- マリ子:園まり
- 高林綾:乙羽信子
- きよ子:島崎雪子
- 桃子:浜美枝
- 源さん:立原博
- 川中信行:太刀川寛
- 歌手:スリーファンキーズ
- 小野道秋:田辺靖雄
- 田崎順平:加藤春哉
- 町田栄介:清水将夫
- 京子:木ノ実ナナ
- ラン子:沢リリ子
- ジョージ杉本:上原謙
- 友田:谷啓
- 生花の先生:万代峰子
- 老僧:左卜全
- 牧ミチル:梓みちよ
- 山根:飯沼慧
- 北野:永野達雄
- 千代:真栄田幸子
- 学生A:頭師孝雄
- 学生B:高峰圭二
- 小坊主:頭師満
挿入歌
- 「若いみそらで」(スリーファンキーズ)
- 「こっちを向いて」(伊藤ユミ)
- 「ギオン・ザ・ガール」(スパーク3人娘)
- 「(曲目不明)」(スパーク3人娘)
- 「好きな好きな人」(伊藤エミ)
- 「二人の幻想」(ザ・ピーナッツ)
- 「お願いだから」(梓みちよ)
- 「祇園小唄幻想」(ザ・ピーナッツ)
- 「ギオン・ザ・ガール〜舞妓はん音頭」(ザ・ピーナッツ、スパーク3人娘)
備考
- 本作も『ハイハイ3人娘』に引き続き、森永製菓がタイアップしており、琵琶湖のシーンでは、船上で「森永スパークコーラ」を飲むシーンが有る。
- CS放送は、2007年11月に日本映画専門チャンネルの「メモリーズ」というコーナーで、一般視聴者からのリクエストにより放送された。なお同年同月にはチャンネルNECOで『ハイハイ3人娘』が放送された。
同時上映
参考資料
関連項目
外部リンク
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伊藤エミ (姉) - 伊藤ユミ (妹) | |||||||
シングル | 可愛い花 - 南京豆売り - キサス・キサス - 情熱の花 - 乙女の祈り - モスラの歌 - 悲しき16才 - 心の窓にともし灯を - マイ・ホーム・タウン - ルナ・ナポリターナ - スター・ダスト - 月影のキューバ - スク・スク - ヘロー・メリー・ルー - コーヒー・ルンバ - ふりむかないで - 私と私 - ジョニー・エンジェル - レモンのキッス - 恋のバカンス - ポカンポカン - 東京たそがれ/ウナ・セラ・ディ東京 - ジューン・ブライド - スーヴェニール東京 - ドンナ・ドンナ - 明日になれば - ローマの雨 - 銀色の道 - 東京ブルー・レイン - 恋のフーガ - 恋のロンド - 愛への祈り - ガラスの城 - 東京の女 - 大阪の女 - リオの女 - サンフランシスコの女 - 情熱の砂漠 - さよならは突然に - 浮気なあいつ - よこがお | ||||||
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