清水聖士

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清水 聖士
しみず きよし
生年月日 (1960-11-26) 1960年11月26日(63歳)
出生地 日本の旗 日本 広島県
出身校 早稲田大学法学部
ペンシルベニア大学大学院ウォートン・スクール
前職 伊藤忠商事従業員
国家公務員外務省
千葉県鎌ケ谷市
所属政党無所属→)
日本維新の会

当選回数 5回
在任期間 2002年7月28日 - 2021年6月10日
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清水 聖士(しみず きよし、1960年昭和35年)11月26日[1] - )は、日本政治家外務官僚。元千葉県鎌ケ谷市(5期)。

概要

広島県出身。修道高等学校を経て[2]筑波大学第一学群人間学類に入学するも中退し、1984年早稲田大学法学部を卒業。伊藤忠商事に勤務した後、アメリカ合衆国ペンシルベニア大学大学院ウォートン・スクールにてMBAを取得。帰国後、外務省に勤務した[3]

2002年5月30日井上裕参議院議員の政策秘書らによる入札妨害事件に絡み、鎌ケ谷市長の皆川圭一郎が収賄容疑で逮捕される(鎌ケ谷市汚職事件)。皆川の辞職に伴い7月28日に行われた市長選挙に、民主党・旧自由党・社民党の推薦を受けて立候補。5人の候補者を斥け初当選を果たした。投票率は48.77%[4]

2018年、元市議の岩波初美を破り5期目の当選。投票率は33.42%[5]

2021年4月7日第49回衆議院議員総選挙に日本維新の会公認で千葉13区より立候補することを表明[6]。6月10日、市議会に辞職届けを提出し同日付で辞職が許可された[7]

10月31日の総選挙では千葉13区において得票率19.1%の3位に終わった。さらに重複立候補していた比例南関東ブロックでも惜敗率が42.38%と全体の4位であり、維新が獲得した3議席に及ばず次点で落選した。

政策・人物

  • 中学生時代、頭髪自由化運動委員を務め、「男子生徒は髪型を丸刈りにしなければならない」とする校則を撤廃させた[3]
  • 2020年5月12日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長の7月から12月までの月額給与を10%減額すると発表した[8]

脚注

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、121頁。
  2. ^ SANSPO.COM「日ハム大谷君、永住して~鎌ヶ谷市長が異例のお願い」
  3. ^ a b 鎌ケ谷市役所【市長プロフィール】
  4. ^ 過去の選挙結果(2002年7月から9月まで)
  5. ^ “鎌ケ谷市長選 清水氏、5選「公約全力で実現」 /千葉”. 毎日新聞. (2018年7月10日). https://mainichi.jp/articles/20180710/ddl/k12/010/020000c 2018年10月17日閲覧。 
  6. ^ 清水聖士氏が出馬表明、維新擁立衆院千葉13区 日本経済新聞 2021年4月7日付
  7. ^ “千葉・鎌ケ谷市長が辞職 次期衆院選出馬で”. 産経新聞. (2021年6月10日). https://www.sankei.com/article/20210610-MKMN23ZEZBKQBHKQB4FF5DY2Q4/ 
  8. ^ “鎌ケ谷・市長ら減給、新型コロナ対策費に /千葉”. 毎日新聞. (2020年5月13日). https://mainichi.jp/articles/20200513/ddl/k12/040/090000c 2020年7月22日閲覧。 

外部リンク

  • 清水きよし公式ホームページ
  • 清水きよし後援会 (@KamagayaKiyoshi) - X(旧Twitter)
公職
先代
皆川圭一郎
鎌ケ谷市旗 千葉県鎌ケ谷市
2002年 - 2021年
次代
芝田裕美
  • 飯田毅1971.9.1-1983.4
  • 皆川圭一郎1983-2002.6.7
  • 清水聖士2002.7.28-2021.6.10
  • 芝田裕美2021.7.18-
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