永井秀幸

永井秀幸（ながいひでゆき、1991年 2月7日 - ）は、日本の鉛筆画家・絵本作家である。和歌山県出身^[1]。大阪市在住。錯覚を利用して鉛筆で描いたイラストがスケッチブックから飛び出して見える3Dアート作品を中心に制作している。

来歴

2010年に大学を中退後、ウェブサイトを立ち上げて活動を開始する。

2012年頃から、スケッチブック2枚の角度と錯視を利用した3Dアート作品を独学で制作する^[2]。動画を掲載したウェブサイトは2015年4月時点で計500万回以上再生された^[2]。アメリカ合衆国・イギリス・中国の雑誌にも特集記事が掲載された^[要出典]。2015年の報道では、その頃に岐阜県で開催された個展で10,000人を超える来場者を記録したと紹介された^[2]。

書籍

『とびだす！ 3Dアートえほんふしぎなかいだん』金の星社、 2014年
『とびだす！ 3Dアートえほんひみつのちかしつ』金の星社、2016年

出典

^ “和歌山出身の3Dイラストレーター永井秀幸さん、地元で初個展”. 和歌山経済新聞 (2015年4月13日). 2017年1月3日閲覧。
^ ^a ^b ^c “飛び出す３Ｄアート　永井さん地元で個展”. わかやま新報. (2015年4月15日). http://www.wakayamashimpo.co.jp/2015/04/20150415_49029.html 2022年4月26日閲覧。