本牧市民公園

本牧市民公園
公園内で静態保存されるD51 516
公園内で静態保存される D51 516
本牧市民公園の位置(横浜市内)
本牧市民公園
分類 都市公園総合公園
所在地
座標 北緯35度24分58.1秒 東経139度39分20.1秒 / 北緯35.416139度 東経139.655583度 / 35.416139; 139.655583座標: 北緯35度24分58.1秒 東経139度39分20.1秒 / 北緯35.416139度 東経139.655583度 / 35.416139; 139.655583
面積 103,336m2
開園 1969年(昭和44年)9月13日[1]
運営者 横浜市(指定管理者:横浜植木株式会社)
駐車場 305台 (有料)
事務所 みどり環境局 南部公園緑地事務所 都心部公園担当
事務所所在地 横浜市中区本町6-50-10(横浜市役所
公式サイト 本牧市民・臨海公園オフィシャルサイト
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本牧市民公園(ほんもくしみんこうえん)は、横浜市中区本牧にある公園。周辺の海が埋立造成された際に造られ、1969年昭和44年)に開園した。

主な施設

  • 上海横浜友好園
    1989年平成元年)に友好都市提携15周年の記念に、上海市から寄贈された。上海の豫園などの中国江南の伝統的庭園様式に模して、夏には蓮の花が咲き乱れる池の中に九曲橋・湖心亭・玉蘭庁の建物が浮かぶように配置されている。老朽化が進んで一時建物へ立ち入ることはできなかったが、改修工事が完了して、2021年7月26日にリニューアル・オープンした。[2]三渓園の南門を出たところにある[3]
  • テニスコート
  • とんぼ池
    夏には睡蓮が咲く。「本牧市民公園トンボ池」で、平成7年度国土交通省手づくり郷土賞(自然部門)受賞。
  • 蒸気機関車 (D51 516) と転車台と鉄道貨車衡機
    機関車の炭水車は隣接する運動公園のスプリンクラーの受水槽として使用しており、炭水車上部に金網と有刺鉄線が張られている。国鉄時代の高島線の高島貨物駅にある、機関区に所属し使用されていた。
  • 八聖殿(横浜市八聖殿郷土資料館
    大正・昭和初期の政治家、安達謙蔵(1864〜1948)が、法隆寺夢殿を模して1933年(昭和8年)に建立した八角形の建造物。キリストソクラテス孔子釈迦聖徳太子空海親鸞日蓮の八聖人を祀る廟として建てられたが、現在は、かつて漁村であった横浜の面影を伝える郷土博物館となり、漁具などの民俗資料が展示されている。なお八聖殿の正確な所在地は、隣接する本牧臨海公園側である。

ギャラリー

周辺施設

  • 三溪園
  • 本牧臨海公園
  • 本牧市民プール(1969年開業[4]、老朽化のため2016年から休業していたが2023年7月にリニューアルオープン[4]

脚注

  1. ^ 本牧臨海公園・本牧市民公園特記仕様書
  2. ^ 本牧市民公園内の「上海横浜友好園」が7/26(月)リニューアルオープン!(横浜観光情報、2021年07月28日更新)
  3. ^ 松風水月 横浜逍遥 三渓園(後編):上海横浜友好園(フォートラベル
  4. ^ a b “横浜・本牧市民プールが新装 横山剣さん「イーネッ!」”. 神奈川新聞. 2023年7月7日閲覧。

外部リンク

  • 本牧市民・臨海公園オフィシャルサイト(横浜植木株式会社)
  • 代表的な公園:本牧市民公園(中区)(横浜市みどり環境局)
  • 本牧市民・臨海公園(横浜市:市内公共施設等バリアフリー情報)
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