川合庶

川合 庶(かわい ちかし、1965年12月17日 - )は、日本の元バレーボール選手、ビーチバレーボール選手、指導者。

来歴

東京都大田区出身。元バレーボール日本代表でタレントの川合俊一は実兄。大学時代まではバレーボールの選手だったが、兄に勧められ[1]1993年にビーチバレーに転向した。

現在は湘南ベルマーレスポーツクラブ ・ビーチバレーゼネラルマネージャー[2]産業能率大学女子ビーチバレー部ヘッドコーチ[3]、日本バレーボール協会ビーチバレーボール強化委員長[4]

エピソード

1988年4月30日、庶が所属していたクラブチームの旭桜会(主に日体大OBで構成)は、第37回全日本バレーボール選手権1回戦で兄の俊一が所属する富士フイルムと対戦した。「兄との試合は夢にまで見た。やれただけで満足」と語っている[5]

脚注

  1. ^ 川合庶の「砂中深話」
  2. ^ NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ ビーチバレー チームプロフィール
  3. ^ 産業能率大学 スポーツマネジメント研究所: 研究員紹介
  4. ^ 日本バレーボール協会強化事業本部
  5. ^ 毎日新聞 1988年5月1日朝刊14版 18面
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