仙台市屋内グラウンド
仙台市屋内グラウンド (シェルコムせんだい) Shellcom Sendai | |
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施設データ | |
所在地 | 宮城県仙台市泉区野村字新桂島前48 |
座標 | 北緯38度19分43.9秒 東経140度51分41.8秒 / 北緯38.328861度 東経140.861611度 / 38.328861; 140.861611座標: 北緯38度19分43.9秒 東経140度51分41.8秒 / 北緯38.328861度 東経140.861611度 / 38.328861; 140.861611 |
開場 | 2000年(平成12年)3月 |
所有者 | 仙台市 |
管理・運用者 | 仙台市スポーツ振興事業団(指定管理者) |
グラウンド | 内外野:砂入り人工芝 |
設計者 | 佐藤総合計画 |
建設者 | 三菱重工業 |
収容人員 | |
1,050人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 | 両翼 - 91.5 m 中堅:115.8 m |
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仙台市屋内グラウンド(せんだいし・おくないグラウンド)は、宮城県仙台市泉区の仙台市泉総合運動場内にある多目的ドーム施設。愛称は「シェルコムせんだい」。
概要
愛称「シェルコム」は、屋根の形状が貝殻に似ていることに因む「Shell」と、「コミュニティ」を組み合わせた造語である。施設は仙台市が所有し、財団法人仙台市スポーツ振興事業団が指定管理者として運営管理を行っている。利用者数は年間約12.6万人[1]。
フィールドは人工芝。スタンドは180席の固定座席と、可動式の座席からなり、野球・サッカーを始め、様々なスポーツに使用される。が、フィールドサイズや、収容人員の問題から、プロスポーツの興行に使用されることはない。しかし近年は、ソフトボール日本代表の壮行試合を開催している。
この他に泉総合運動場内には、Jリーグ2部所属のベガルタ仙台の練習場である泉サッカー場や、同クラブのクラブハウスなどが隣接している。
利用可能種目
施設概要
- アリーナ面積:13,132m²
- 開閉式鉄骨骨組膜構造(屋根部分の約40%がグラウンド面から開閉可能)
- グラウンド面から天井最高部までの高さ:約51m
- 野球使用時:両翼91.5m、中堅115.8m
- 内外野:砂入り人工芝(野球使用時の場合、砂が災いして転倒することもある)
- スコアボード:LED式(10回+合計まで表示可能、選手名表示はなし。サッカー用の45分時計も設置)
- 収容人員:1,050人(座席)
イベント
- 市民マラソン in 仙台(スタートとゴール)
大規模イベント実績
- 2000年(平成12年)10月18日・19日 - SMAPコンサート「S map Tour」。
- 2001年(平成13年)
- 2004年(平成16年)7月17日・18日 - 女子ソフトボール・アテネ五輪壮行試合(vsイタリア代表)。
- 2005年(平成17年)8月3日・4日 - 女子ソフトボール・日米インターナショナルマッチ in 仙台。
中学野球の聖地
中学野球でも多く使用され3月に東北各県選抜チームによる東北選抜大会、6月に泉区総体メイン会場、10月には泉区新人戦、11月には県秋季選抜大会と多くの試合(年間約30試合)が行われており中学野球のメッカになりつつあるが、前述の設備故障や金具スパイクが使えない欠点がある。
交通
- 仙台市地下鉄南北線 泉中央駅:バスターミナル3番のりばから、宮城交通バスの泉高校経由泉総合運動場行で、終点「泉総合運動場前」バス停下車後、徒歩で約3分。
- 仙台市地下鉄南北線 泉中央駅:バスターミナル2番のりばから、仙台市営バスの根白石・泉ヶ岳・実沢営業所・住吉台方面行で、「泉総合運動場・社会福祉センター前」バス停下車後、徒歩で約8分。
- 泉中央駅から徒歩で約25分。
脚注
[脚注の使い方]
- ^ AEDのケース広告対象施設一覧(仙台市)
関連項目
外部リンク
- シェルコムせんだい(仙台市)
- シェルコムせんだい(仙台市スポーツ振興事業団)
- 市民マラソン in 仙台(仙台市スポーツ振興事業団)
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