トーマス・T・モールトン

トーマス・T・モールトン
Thomas T. Moulton

生年月日

(1896-01-01) 1896年 1月1日

没年月日

(1967-03-29) 1967年 3月29日（71歳没）

出生地

アメリカ合衆国ウィスコンシン州ウォーソー

死没地

アメリカ合衆国カリフォルニア州フレズノ

職業

レコーディング・エンジニア

活動期間

1934年 - 1952年

受賞
アカデミー賞
録音賞 1937年『ハリケーン』 1938年『牧童と貴婦人』 1948年『蛇の穴』 1949年『頭上の敵機』 1950年『イヴの総て』
その他の賞

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トーマス・T・モールトン（Thomas T. Moulton, 1896年 1月1日 - 1967年 3月29日は、アメリカ合衆国のレコーディング・エンジニアである。アカデミー録音賞に16回ノミネートされ、5回受賞した。また特殊効果賞にも4回ノミネートされた。

受賞とノミネート

賞	年	部門	作品名	結果
アカデミー賞	1934年^[1]	録音賞	The Affairs of Cellini	ノミネート
	1935年^[2]		ダアク・エンゼル（英語版）	ノミネート
	1936年^[3]		孔雀夫人	ノミネート
	1937年^[4]		ハリケーン	受賞
	1938年^[5]		牧童と貴婦人（英語版）	受賞
	1939年^[6]		風と共に去りぬ	ノミネート
	1940年^[7]		我等の町	ノミネート
		特殊効果賞	海外特派員	ノミネート
		特殊効果賞	果てなき航路	ノミネート
	1941年^[8]	録音賞	教授と美女	ノミネート
	1942年^[9]	録音賞	打撃王	ノミネート
	1942年^[9]	特殊効果賞	打撃王	ノミネート
	1943年^[10]	録音賞	The North Star	ノミネート
	1943年^[10]	特殊効果賞	The North Star	ノミネート
	1944年^[11]	録音賞	花婿物語（英語版）	ノミネート
	1945年^[12]		哀愁の湖	ノミネート
	1948年^[13]		蛇の穴	受賞
	1949年^[14]		頭上の敵機	受賞
	1950年^[15]		イヴの総て	受賞
	1952年^[16]		わが心に歌えば	ノミネート

参考文献

^ “The 7th Academy Awards (1935) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月7日閲覧。
^ “The 8th Academy Awards (1935) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月7日閲覧。
^ “The 9th Academy Awards (1936) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月8日閲覧。
^ “The 10th Academy Awards (1938) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月10日閲覧。
^ “The 11th Academy Awards (1939) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月10日閲覧。
^ “The 12th Academy Awards (1940) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月11日閲覧。
^ “The 13th Academy Awards (1941) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月13日閲覧。
^ “The 14th Academy Awards (1942) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月13日閲覧。
^ “The 15th Academy Awards (1943) Nominees and Winners”. oscars.org. 2013年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月14日閲覧。
^ “The 16th Academy Awards (1944) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月14日閲覧。
^ “The 17th Academy Awards (1945) Nominees and Winners”. oscars.org. 2013年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月15日閲覧。
^ “The 18th Academy Awards (1946) Nominees and Winners”. oscars.org. 2013年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月16日閲覧。
^ “The 21st Academy Awards (1949) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月18日閲覧。
^ “The 22nd Academy Awards (1950) Nominees and Winners”. oscars.org. 2014年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月18日閲覧。
^ “The 23rd Academy Awards (1951) Nominees and Winners”. oscars.org. 2013年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月19日閲覧。
^ “The 25th Academy Awards (1953) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月20日閲覧。

外部リンク

Thomas T. Moulton - IMDb（英語）

表話編歴アカデミー音響賞
1929-1950	ダグラス・シアラー (1929/30) パラマウント・パブリックス・スタジオ・サウンド部 (1930/31) パラマウント・パブリックス・スタジオ・サウンド部 (1931/32) フランクリン・ハンセン（英語版） (1932/33) ジョン・P・リヴァダリー (1934) ダグラス・シアラー (1935) ダグラス・シアラー (1936) トーマス・T・モールトン (1937) トーマス・T・モールトン (1938) バーナード・B・ブラウン (1939) ダグラス・シアラー (1940) ジャック・ホイットニー (1941) ネイサン・レヴィンソン (1942) スティーヴン・ダン（英語版） (1943) エドマンド・H・ハンセン (1944) スティーヴン・ダン（英語版） (1945) ジョン・P・リヴァダリー (1946) ゴードン・E・ソーヤー (1947) トーマス・T・モールトン (1948) トーマス・T・モールトン (1949) トーマス・T・モールトン (1950)
1951-1975	ダグラス・シアラー (1951) ロンドン・フィルムズ・サウンド部（英語版） (1952) ジョン・P・リヴァダリー (1953) レズリー・I・ケアリー (1954) フレッド・ハインズ (1955) カールトン・W・フォークナー (1956) ジョージ・グローヴス (1957) フレッド・ハインズ (1958) フランクリン・ミルトン (1959) フレッド・ハインズ&ゴードン・E・ソーヤー (1960) ゴードン・E・ソーヤー&フレッド・ハインズ (1961) ジョン・コックス（英語版） (1962) フランクリン・ミルトン (1963) ジョージ・グローヴス (1964) ジェームズ・コーコラン（英語版）&フレッド・ハインズ (1965) フランクリン・ミルトン (1966) サミュエル・ゴールドウィン・スタジオ (1967) シェパートン・スタジオ（英語版） (1968) ジャック・ソロモン（英語版）&マーレイ・スピヴァック（英語版） (1969) ダグラス・ウィリアムズ（英語版）&ドン・ベースマン（英語版） (1970) ゴードン・マッカラム（英語版）&デヴィッド・ヒルドヤード（英語版） (1971) ロバート・ニュードソン&デヴィッド・ヒルドヤード（英語版） (1972) ロバート・ニュードソン&クリス・ニューマン (1973) ロナルド・ピアース（英語版）&メルヴィン・メトカーフ・Sr（英語版） (1974) ロバート・ホイット（英語版）&ロジャー・ヒーマン&アール・マドリー（英語版）&ジョン・カーター（英語版） (1975)
1976-2000	アーサー・ピアンタドシ&レス・フレッショルツ&ディック・アレクサンダー&ジム・ウェブス（英語版） (1976) ドン・マクドゥーガル&レイ・ウエスト&ボブ・ミンクラー&デレク・ボール（英語版） (1977) リチャード・ポートマン&ウィリアム・マッコーイ&アーロン・ローチン&ダリン・ナイト（英語版） (1978) ウォルター・マーチ&マーク・バーガー&リチャード・ベッグス（英語版）&ナット・ボクサー（英語版） (1979) ビル・ヴァーニー&スティーヴ・マスロウ&グレッグ・ランデイカー&ピーター・サットン（英語版） (1980) ビル・ヴァーニー&スティーヴ・マスロウ&グレッグ・ランデイカー&ロイ・チャーマン（英語版） (1981) ロバート・ニュードソン&ロバート・グラス（英語版）&ドン・ディギロラーモ（英語版）&ジーン・キャンタメッサ (1982) マーク・バーガー&トム・スコット（英語版）&ランディ・トム&デヴィッド・マクミラン (1983) マーク・バーガー&トム・スコット（英語版）&トッド・ボークルヘイド（英語版）&クリス・ニューマン (1984) クリス・ジェンキンス&ゲイリー・アレキサンダー（英語版）&ラリー・ステンスヴォルド（英語版）&ピーター・ハンドフォード（英語版） (1985) ジョン・ウィルキンソン（英語版）&リチャード・ロジャース（英語版）&チャールズ・グランズバック（英語版）&サイモン・ケイ（英語版） (1986) ビル・ロウ（英語版）&アイヴァン・シャーロック（英語版） (1987) レス・フレッショルツ&ディック・アレクサンダー&ヴァーン・ポア（英語版）&ウィリー・D・バートン（英語版） (1988) ドナルド・O・ミッチェル&グレッグ・ルドロフ&エリオット・タイソン（英語版）&ラッセル・ウィリアムズ2世 (1989) ジェフリー・パーキンス（英語版）&ビル・W・ベントン（英語版）&グレゴリー・H・ワトキンス（英語版）&ラッセル・ウィリアムズ2世 (1990) トム・ジョンソン&ゲイリー・ライドストロム&ゲイリー・サマーズ&リー・オルロフ (1991) クリス・ジェンキンス&ダグ・ヘムフィル&マーク・スミス（英語版）&サイモン・ケイ（英語版） (1992) ゲイリー・サマーズ&ゲイリー・ライドストロム&ショーン・マーフィ（英語版）&ロン・ジャドキンス (1993) グレッグ・ランデイカー&スティーヴ・マスロウ&ボブ・ビーマー&デヴィッド・マクミラン (1994) リック・ディオール（英語版）&スティーヴン・ペデルソン（英語版）&スコット・ミラン&デヴィッド・マクミラン (1995) ウォルター・マーチ&マーク・バーガー&デヴィッド・パーカー&クリス・ニューマン (1996) ゲイリー・ライドストロム&トム・ジョンソン&ゲイリー・サマーズ&マーク・ウラノ（英語版） (1997) ゲイリー・ライドストロム&ゲイリー・サマーズ&アンディ・ネルソン&ロン・ジャドキンス (1998) ジョン・T・リッツ&グレッグ・ルドロフ&デヴィッド・E・キャンベル&デヴィッド・リー（英語版） (1999) ボブ・ビーマー&スコット・ミラン&ケン・ウェストン（英語版） (2000)
2001-2020	マイケル・ミンクラー&クリス・ムンロ&マイロン・ネッティンガ（英語版） (2001) デヴィッド・リー（英語版）&マイケル・ミンクラー&ドミニク・タヴェラ（英語版） (2002) クリストファー・ボイズ&マイケル・ヘッジス&ハモンド・ピーク（英語版）&マイケル・セマニック (2003) スコット・ミラン&グレッグ・オルロフ&ボブ・ビーマー&スティーヴ・カンタメッサ（英語版） (2004) クリストファー・ボイズ&マイケル・セマニック&マイケル・ヘッジス&ハモンド・ピーク（英語版） (2005) ボブ・ビーマー&ウィリー・D・バートン（英語版）&マイケル・ミンクラー (2006) カーク・フランシス（英語版）&スコット・ミラン&デヴィッド・パーカー (2007) レスル・プークティ（英語版）&リチャード・プライク（英語版）&イアン・タップ（英語版） (2008) ポール・N・J・オットソン&レイ・ベケット（英語版） (2009) ローラ・ハーシュバーグ（英語版）&ゲイリー・リッツオ&エド・ノヴィック (2010) トム・フレイシュマン&ジョン・ミッドグレイ（英語版） (2011) アンディ・ネルソン&マーク・パターソン（英語版）&サイモン・ヘイズ（英語版） (2012) スキップ・リーヴセイ&ニヴ・アディリ（英語版）&クリストファー・ベンステッド（英語版）&クリス・ムンロ (2013) クレイグ・マン（英語版）&ベン・ウィルキンス（英語版）&トーマス・カーリー（英語版） (2014) クリス・ジェンキンス&グレッグ・ルドロフ&ベン・オズモ（英語版） (2015) ケヴィン・オコネル&アンディ・ライト（英語版）&ロバート・マッケンジー（英語版）&ピーター・グレイス（英語版） (2016) マーク・ウェインガーテン&グレッグ・ランデイカー&ゲイリー・リッツオ (2017) ポール・マッセイ&ティム・キャバジン（ドイツ語版）&ジョン・キャサリ (2018) マーク・テイラー（英語版）&スチュアート・ウィルソン (2019) ジェイミー・バクシュト（英語版）&ニコラス・ベッカー（英語版）&フィリップ・ブラッド（英語版）&カルロス・コルテス・ナヴァレッテ（英語版）&ミッチェル・コートレンツ（英語版） (2020)
2021-現在	マック・ルース&マーク・マンジーニ&テオ・グリーン（英語版）&ダグ・ヘムフィル&ロン・バートレット（英語版） (2021) マーク・ウェインガーテン&ジェームズ・H・マザー（英語版）&アル・ネルソン&クリス・バードン（英語版）&マーク・テイラー（英語版） (2022) ジョニー・バーン（英語版）&ターン・ウィラーズ（英語版） (2023)