スズキ・GR650

GR650
商品名:GR650 E
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基本情報
排気量クラス 大型自動二輪車
メーカー 日本の旗スズキ
車体型式 GP51A
エンジン P501型 651 cm3 4サイクル
空冷直列2気筒
内径×行程 / 圧縮比 77.0 mm × 70.0 mm / 8.7:1
最高出力 53ps/7,000rpm
最大トルク 5.6kg・m/6,000rpm
乾燥重量 178 kg
車両重量 190 kg
      詳細情報
製造国 日本の旗 日本
製造期間 1983年 - 終了年不明
タイプ
設計統括
デザイン
フレーム ダブルクレードル
全長×全幅×全高 2,120 mm × 850 mm × 1,180 mm
ホイールベース 1,430 mm
最低地上高 150 mm
シート高 770 mm
燃料供給装置
始動方式 セルフ式
潤滑方式 圧送式
駆動方式 チェーン
変速機 常時噛合式5段リターン
サスペンション テレスコピックオレオ式
スイングアーム式
キャスター / トレール 27.5° / 111 mm
ブレーキ 油圧式シングルディスク
機械式リーディング・トレーリング
タイヤサイズ 100/90-19 57H
130/90-16 67H
最高速度
乗車定員 2人
燃料タンク容量 12(予備2L) L
燃費 44.5(※速度60km/h) km/L
カラーバリエーション
本体価格 478,000円
備考
先代
後継
姉妹車 / OEM
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GR650(ジーアールろっぴゃくごじゅう)は、スズキ株式会社が1983年に販売を開始したオートバイ

概要

空冷4ストローク直列2気筒で、最高出力53馬力を発生するエンジンを搭載する。当時の大排気量車は、各社ともに高出力指向で4気筒化が進められており、新しく設計された大型2気筒エンジンは異色のものであった。また、フライホイールの可変マス機構という画期的な機構を持ち、低速では粘り強く、高回転では軽快なレスポンスを実現していた。

しかしながら、地味なカラーリングとアップハンドルに段付きシートがもたらす保守的なスタイルが、当時の国内ユーザーには受け入れられなかったこともあり、販売量は極めて少数。 1990年代前半に生産は終了したものと考えられるが、[独自研究?]ホコリをかぶったまま陳列されている新車は、しばらくの間、大型販売店の片隅で見ることができた。[要検証 – ノート]

一方、日本国外では手頃な中間排気量車として需要も多かったことから、もっぱら輸出用として生産が続けられた。海外仕様のGR650は「GR650 Tempter」の車名で販売され、派生車種のスポーク仕様モデル「GR650X Tempter」とともにラインナップされた。

  • GR650X Tempter (ウインドシールドとマフラーは社外品)
    GR650X Tempter
    (ウインドシールドとマフラーは社外品)

外部リンク

  • ウェビック - スズキ GR650の総合情報
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